破産をしたら子供の将来に影響はありますか? 破産のデメリット

借金を返せず、困っています。
自己破産をするしかないでしょうか?破産をすると、子供の将来に影響したり、勤務先や近所の人に知られますか?


借金のことで困っている場合は、早めに弁護士に相談するようにしましょう。
借金を返せないからと言って、必ずしも自己破産をする必要はありません。

借金問題の解決法には、任意整理、個人再生、自己破産の3つの方法があります。

どの方法を取るべきかは、人それぞれですので、相談するしかありません。

破産をしたら子供の将来に影響するか

日本では、自己破産について未だネガティブなイメージがあります。

そのせいか、「自己破産をしたら、将来、子供の進学や就職に影響しないか?」「子供の結婚相手にわかってしまわないか?」といったことを心配する人が少なくありません。

しかし、自己破産は、あくまでその人、個人の問題
子供はもちろん、親、兄弟含めて、第三者に影響することはありませんので安心してください。

ご近所や勤務先に知られませんか?

破産をしても、戸籍や住民票には載りませんし、報道されることもありません。

唯一、官報というものには掲載されますが、一般人でこんなものを毎日見てる人はいません。
おそらく、今、このサイト、タダベンを読んでいるあなたも、これまでの人生で官報を読んだことなど一度もないでしょう。

むしろ借金を放置していて、訴えられると、強制執行される可能性があります。

強制執行は家の財産を差し押さえしたり、勤務先の給料を差し押さえされますので、そちらの方が余程、周りに知られる可能性が高いと言えるしょう。

じゃあ破産のデメリットって何?

破産は借金を免責してもらう手続きですが、デメリットが全くないわけではありません。

資格制限

まず、破産をした本人は一定の期間、特別な職業に就けなくなります。
具体的には弁護士や税理士などの士業、金融商品取引業や警備員などです。

破産をする際には、自分の仕事が資格制限の対象とならないかよく確認しておくことが必要です。
もっとも、弁護士に相談した際に、職業は必ず聞かれるので気にするまでもないでしょう。

郵便物

下記のような事情がある場合は、破産をするにしても、裁判所がしっかりと破産を認めてよいかどうかチェックしなくてはいけません。

  • 借金が1000万以上ある
  • 借金もあるが多額の資産もある
  • 借金の原因がギャンブル

そのため、破産を認めるかどうか調べるために一定期間、あなた宛の郵便物が管財人弁護士の元に転送されます。
「プライバシーの侵害!」と思うかもしれませんが、こればかりは仕方ありません。
なお、上記のような事情がない場合、具体的には借入先が消費者金融で、借金の額も数百万というようなケースでは、郵便物チェックはおこなわれないことが、ほとんどです。

2013年6月26日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:破産

トラックバック&コメント

コメントをどうぞ

このページの先頭へ